2026年8月10日 地域連携月例情報交換会 第15回 医療・介護者のための「この世界」と「向こうの世界」

医師が患者さんのご自宅に滞在できる時間は限られており、日々の生活のあらゆる側面を直接把握し、ケアすることは困難です。
だからこそ、私たちは医師にできることの限界を理解し、その限界を超えるために、地域で在宅生活を支える多様な事業所様との連携が不可欠だと考えています。医師は医療の専門家として、そして他の専門職はそれぞれの領域のプロフェッショナルとして、互いに協力し、情報を密に交換し合うことで、患者さんの「おうちで笑顔が見たい」という願いを、より確かなものにできると信じています。
第15回 医療・介護者のための「この世界」と「向こうの世界」
地域連携月例情報交換会も今回で15回目となります。
今回のテーマは、生死に関わる医療・介護現場で避けては通れない「死生観」についてです。岡田先生は、血液内科医として多くの白血病患者さんを、現在は訪問診療医としてさらに多くの超高齢患者さんを「この世界」
から「向こうの世界」へとお見送りしてきました。本会では、39歳で急性白血病を発症し、過酷な運命の果てに「この病気になってよかった。至福というのが今の気持ちです」と目を輝かせて旅立たれた患者・上野さん(仮名)との魂の交流を通し、「人生は成長するための学校」であるという5つの仮説を紐解きます。科学としての医学では扱えない、しかし医療の現場では最も大切になる「霊性(スピリチュアリティ)」の領域。日々、命と向き合い、悩みながらケアを届ける私たちが、自分自身の死生観を深め、縁ある人々(ソウルメイト)をより深く愛するための知見を共有します。皆様のご参加を心よりお待ちしております。
今回の情報交換会で学べること
・「看取りの辛さ」を「温かなお見送り」へと変える心の持ち方
・どんな過酷な運命の中にも「生きる意味」を見出すアプローチ
・目の前の患者さんや仲間が愛おしくなす「多生の縁(ソウルメイト)」











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